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航空自衛隊のアクロバット飛行隊「ブルーインパルス」ウォッチ

ケンテックス ブルーインパルス 航空自衛隊 Blue Impulse 60th Anniversary T-4エディション 2020個限定モデル KENTEX 腕時計 チタンクオーツ S793M-01 ウォッチディスプレイ付き

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1960年の部隊創設以来、国民に勇気と感動を与え続けてきた航空自衛隊のアクロバット飛行隊「ブルーインパルス」。

2020年の記念すべき60周年の歴史に名を刻むのは、ブルーインパルス史上3代目の運用機体となるT-4ブルーです。 本モデルは、その輝かしい60年の節目を迎え、更なる進化を続けるT-4ブルーの功績を称えるモデルとして企画開発が行われました。
防衛省共済組合登録商品として、任務でも使用可能な実用性を重視したクオーツ式の駆動方式をベースに、航空幕僚監部監修のもと製作されたデザインは、T-4ブルーの世界観溢れる仕様となっています。


●堅牢性と軽量性を極めたチタン外装
時計外装は、T-4ブルーの機体やエンジンにも多用されている先進金属のチタンを惜しみなくケースとベルトに採用しています。チタンは比重が鉄の約半分でありながら、強さは鋼に匹敵する強度を持ち、航空機の製造に欠かせない金属です。またアレルギーなどの生体毒性も極めて低く、腕時計の実用性においても最高の素材であると言えます。
ブルーIP加工が施されたベゼルには、フライトコンピュータとして使用できる精密な回転計算尺が搭載されました。これは万が一、計器故障等によりパイロットが推測航法となっても、ベゼルを回転して速度、距離、時間、燃料を素早く計算することが可能な機能で、航空パイロットのプロユースに応える専用設計となっています。


●機体から導かれたストーリーデザイン
時計本体は、安心の国産クロノグラフムーブメントをベースに、T-4ブルーの機体からインスピレートされたディテールデザインが随所に盛り込まれました。 コックピットをイメージした文字盤は、内部の機械が透けて見えるトランスルーセントダイヤルによって、そのメカニカルな臨場感が表現され、クロノグラフの積算時間を表示する12時と9時位置のサブダイヤルには、航空計器の姿勢指示器と高度計のデザインがあしらわれました。
そのコックピット文字盤を守る風防ガラスは、T-4のキャノピーを髣髴させるドーム形状となっています。


●盤面上のアクロバット
文字盤上のインデックス(目盛り)は、創設60周年の大役を担うT-4ブルーインパルスへのリスペクトに溢れるスペシャルデザインとなっています。 1時から6時までのインデックスは、T-4ブルーの尾翼に塗装された機体番号を表し、実機の書体そのままに6番機まで忠実に再現されています。
その中で数字の「5」だけが逆さまに描かれているのは、リードソロである5番機パイロットのヘルメットの数字だけ、「5が逆さま」に描かれていることに由来します。
背面飛行の多い5番機パイロットだけに許されたこの勲章は、ブルーインパルスならではのリードソロへのリスペクトであり、本モデルでもしっかりと盤面に表現されました。
また、7時から12時に記されたアロー(矢印)形状のインデックスは、ブルーインパルスの部隊エンブレムに黄色で描かれている、6機のアローマークをモチーフとしています。
さらにインデックスと針には、ブルーに光る蓄光塗料が塗られ、暗所での視認性にも配慮がなされました。実用性はもちろん、6機のブルーが暗がりで浮かび上がるさまは、本モデルならではの個性と魅力に溢れています。
6機のブルーインパルスが、機番とアローという形で見事に調和しながら12時間を表現するこのデザインは、6機が奏でるその華麗で独創的なアクロバット飛行そのものを表したものです。 これは、私たちケンテックスが腕時計というプロダクトを通して伝えたいブルーインパルスのチームスピリッツ「創造への挑戦」そのものでもあるのです。


●細部に宿る、スペア機への敬意
ディテールへのこだわりは、文字盤デザインだけにとどまりません。
本モデルでは60周年を記念して、これまでになかったアナログウォッチならではのスペシャルカレンダーギミックが搭載されました。
腕時計のカレンダーは、1から31日までの数字が記されたカレンダーディスクが1日ごとに回転して日付を表示する構造となっています。本モデルでは、1から6日までのカレンダーに、T-4ブルーの垂直尾翼をモチーフとしたデザインが描かれることで、月に一度必ず“ブルーウィーク”が腕元に出現する仕掛けが施されています。
カレンダーの7日目には、部隊を陰から支える“無番”のスペア機も忠実に描かれました。 スペア機は、万が一6機のいずれかに機体トラブルが発生した場合でも、すぐに代わりに出陣できるよう常に地上で待機している機体で、6機で完成されるアクロバット飛行の裏には、このスペア機のサポートが欠かせません。 スペア機も描かれることで初めて完成する7日間の「ブルーWEEK」カレンダーは、後方支援機にも敬意を忘れない、航空幕僚監部による確かな監修と、オーナー様に毎月必ずブルーウィークを楽しんで頂きたいという開発者の想いによって実現したものです。


●60周年を記念する、スペシャルケースバック
本モデルのチタン製ケースバックは、部隊の60周年を称える「60TH ANNIVERSARY」の文字とともに、アクロバットに命を吹き込むブルーのパイロットがエッチング加工により刻まれました。
60周年を迎える西暦にちなんで、2020個の限定生産となる本モデルは、その証であるシリアル番号が、パイロット下部の最外周に、「●●●●-2020」という数字で刻印されます。


●T-4エディションだけの記念ウォッチディスプレイ
本モデルには、記念すべき腕時計を大切に保管いただくための、特別なディスプレイセットが付属されます。
ディスプレイセットには、Blue Impulseの刻印入りゴールドプレートが付いた専用ディスプレイ台と、時計を飾るためのCリングスタンド、そして60周年を記念するクリスタル台がセットで提供されます。
クリスタル台には、記念すべき60th Anniversaryの文字とともに、ブルーインパルスの正式部隊名称である、第4航空団第11飛行隊の文字と、空へ舞い上がるT-4の機体がレーザーにより立体的に刻印されています。


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